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ドウヤッテキミニツタエレバイイ?
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前出でお話したとおり、わが地元ではあいちトリエンナーレが絶賛開催中です。来月で終了してしまうんだけれど、なんだか名残惜しいです。実はまだ長者町の辺りを見にいけていないので、なんとか時間を作って期間内に行かないとって思っています。こまごました雑居ビルでの展示物が多いから、見逃してしまいそうな不安がありますが・・・。さて、わたくしもそんな芸術に触れているせいか、最近また創作意欲が沸いてきました。芸術の秋なんて良く言ったもんです。親友のWeddingdollも作る予定でいたのに忙しいを言い訳にして手付かずでほったらかしにしたままだし、いい加減彫らなきゃーと反省しました。忙しいは踏み出さない理由にはならないって大野さんに教えてもらったはずなのにね。駄目だなー。自分。
thank you for pachipachi.
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池田亮司
Ryoji Ikeda

1966年岐阜県生まれ、パリ在住。電子音楽の作曲家、アーティストとして世界的に注目を集める。音や光の物理的特性、時間や空間といった人間の知覚をめぐる様々な条件を極限まで突き詰めてゆくことで、全く新しい体験を促す。音楽と美術の領域を横断する活動を展開している。 今回は、名古屋城二の丸広場にて、空に向かって直立する白色光の壮大なタワーと、サイン波による音風景とによる巨大なインスタレーションを展開する。
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ただいま、あいちトリエンナーレ2010が開催中です。そのイベントの一つとして、10/24.25の2日間、名古屋城で池田亮司さんとゆうアーティストさんのインスタントレーションが行われました。地元が同じってゆうのに、既に妙な親近感。今回の作品は、成層圏まで到達する64 台のサーチライトによる強烈な白色光と、10 台のスピーカーから出力される音の波とを組み合わせたインスタレーション。都会の中心に突如出現するこの巨大な光のタワーは、雲の動きや雨によって常に変化し続け、その姿を街のどこからでも見ることができます。この「spectra」シリーズは、2008 年にアムステルダムとパリで、今年6 月にスペインのバルセロナで行われ、今回日本ではこれが初出展なんだそうです。この作品を名古屋城でやって本当に正解だと思う。光の柱の向こうに、ライトアップされた名古屋城ってゆう構図は、なんとも不思議な光景で、流れている音楽の効果もあいまって、神秘的な風景でした。サーチライトの間に入っていけたんだけれど、作品の真ん中に立って真上を見上げると、一点に64本の光の柱が集まって、本当に不思議な感覚に陥ります。笑っちゃうけれど、宇宙人にさらわれるんじゃないかと思う。真ん中の1点に吸い込まれていくような感覚。不思議な体験をしました。この作品は2日間限定なのでもう見る事は出来ないけれど、またどこかで池田さんの他の作品をみてみたいなーって思いました。
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ねじまきどりは
世界の隅っこでねじを巻く。
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